HOME スポーツ外傷の施術 スポーツ外傷の施術 スポーツ外傷とは ひねり方、あるいはあたり方(力の加わり方)によってケガをする部位と症状が決まってきます。球技であれば、ボールの種類によってケガの仕方が違います。人はとてもシンプルです。ケガを見せていただければ、どういう状況でケガをしたか、どういう力が加わったかが判ります。そうすればおのずと施術方法も決まってきます。これがスポーツへの早期復帰の近道だと思います。 午後のお客さまの8割は、小・中学生です。夕方から夜にかけては、高校生・大学生が部活帰りに多く来店されます。 当施設のスポーツ外傷の施術について 早期復帰するにはどういう施術になるか、また、運動を続けながらなら何に気を付けないといけないか、どこまで使っていいか、的確なアドバイスができます。お客さまのご要望に応じた施術を行います。(明日試合なんだけど…、無理せずじっくり改善します。などなど) 施術に当たり、ヒアリング→視認→状態確認の順番で重視していきます。確認でエコー(超音波観察装置)を使用する場合があります。 いつからできる?どうしても試合が近く出たいから…(なぜか試合の前が多い) 当施設に通われるお客さまの種目サッカー、野球、バスケ、バレー、ソフトボール、空手、日本拳法、柔道、フライングディスク、ラクロス、アメフト、テニス、卓球、乗馬、剣道、弓道、ピアノ、書道(スポーツじゃないか…)水泳、ビーチバレー、インディアカ、バトミントン、ゴルフ、フィッシング(…?)ドッジボール、ハンドボール(全日本の人が!!)、ラクビー(元全日本の人が!!)、スキー、スノボー、バレエなどなど(お客さまにご指摘を受けてこんなに…) 施術の流れ 通常はアイシング(氷で痛む箇所を冷やす)が一般的ですが、当施設では-20度の冷気を出す機器(スポーツ界では有名な機器)を用いることにより深部まで冷やすことで、施術期間を短くします。 (プロ選手と同じ施術をぜひ体感して下さい。) 冷シップをして必要に応じて固定を施します。軽傷の場合は包帯固定が多いですが、ケガの程度、症状、部位に応じて様々な固定を行います。 テーピング、圧迫固定、シーネ、樹脂硬膏(熱で軟らかくして造形)、樹脂ギプスなどいろいろあります。 後日、症状に変化が見られたら、温熱施術、マッサージ、リハビリ、運動による施術へ移行していきます。 温熱施術へは、腫れが治まり、鋭い痛みから鈍痛に変化した時点で行います。 一連にすべて代表一人で当たります。内容はお客さまの部位、症状などにより変わります。すべての人が同じ施術というのはありえません。その時の症状、状態により強さ、内容を変えてお客さまにベストの施術を行います。 試合が近い…、どーしても動かなければいけない…こんな時に用います!! テーピングでは、動いたり、運動したりしても痛くない程度に痛みを止めます。 大切な試合に出場する時以外は、痛みをゼロにするテーピングは通常いたしません。痛みが酷くなり、症状が悪化するケースがほとんどです。治りを遅らせ、競技への復帰も遅れます。動いたり、練習したりして痛みと相談しながらテーピングを使います。 痛みをゼロにするテーピングは「大切な試合なので、どうしても」という限りは、あまりお勧めしません。また、実費の負担もある為。